ポロシャツの左袖にペン差しを取付けた写真を
ポロシャツの左袖にペン差しを取付けた写真をご紹介です。

弊社のホームページに掲載している既製品のポロシャツや胸当てエプロンにペン差しの取付けや取り外しのご希望のお客様が思いのほか多いので完成事例写真を掲載していきます。ご参考にご覧くださいませ。

▼こちらは↑この上の写真のポロシャツの左袖に取り付けたペン差しのアップ写真です。お仕事用でどうしても袖にペン差しが欲しいという場合は、まずはご相談くださるとうれしいです。ペン差しの生地を用意したり、ペン差しの大きさは弊社の基準で良いのかとか色々とヒアリング事項がありますので、順番に打ち合わせさせてください。

ポロシャツに取り付けたペン差しのアップ写真
ポロシャツに取り付けたペン差しのアップ写真を撮影です。この道40年のベテランの縫製職人さんがミシン縫製するのでこんなにキレイな仕上がりです。

▼弊社ホームページで販売している既製品の胸当てエプロンに付いている左胸のペン差しを外してほしいとのご依頼をいただきました。もちろん可能ですが、縫製工場の工業用ミシンでかなり強く縫い上げてあります。外すと↓この下の写真のように縫製の縫い跡が残ってしまいます。何度か洗濯すると縫い跡は消える可能性がありますが、綿素材のエプロンの方が消えやすいと思います。ポリエステルだとどうしても跡が消えにくい可能性があります。

(●しかし縫製跡の消えやすさは商品によって変わってきますので、縫い跡が消えるとは限りません。ご理解いただいた方のみご依頼ください。)

(●あと特にペン差しの両サイドの一番上の部分が、かなりの強さと2重・3重と縫ってありますので、縫製をほどく時にもしかしたら少しだけ生地を傷付けてしまう可能性もあります。こちらもご理解ください。)慎重に慎重を重ねてほどきますが、なかなか縫製が強く難しいのです。逆に簡単にほどけたら既製品の縫製工場がダメとなるので、強く縫製してあるのが正解なのです。

胸当てエプロンのペン差しを外している最中の写真
胸当てエプロンのペン差しを外している途中の写真を撮影しました。
ペン差しがほどけた状態
ペン差しが無事にほどけた状態です。両サイドの上の部分は人一倍強く縫ってありましたし、跡も強く残っています。やはり両サイドの上は生地を傷つけそうになりヒヤヒヤしながらの作業でございました。

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