使用する用途は湯上がり足袋という名前の通りそのままでして、温泉ホテルや旅館・民宿に泊まりに来ている宿泊客が、温泉やお風呂上りになるべく湯冷めしにくいように宿泊施設側が用意している足袋ソックスです。
僕なんかも大型連休になると、たまに家族で温泉旅行に出かけるのですが、よく部屋に置いてある浴衣と一緒に、こういった湯上がり足袋を置いてある温泉旅館が増えていますね。
まぁ僕が思うに、旅館や民宿もお客さんの取り合いというか、宿泊施設と言えどもビジネス世界だから競争が激しい訳です。そりゃぁ宿泊客も、よりサービスが良い旅館に泊まりたいと思うのは当然ですもん。
(ですが、実際に僕なんかは、こういうアメニティ系のサービスより料理がおいしい方を重視してリピーターになります。しかし、大半の方がまずはアメニティを重視する人が多いような印象です。)
あと、この湯上がり足袋は、使い捨て出来るような安い価格設定ですが、実は普通の足袋型靴下と同じ製法で作っています。お客様に持ち帰っていただいても普段履きとしても使用いただけるという優れモノ。お客様にとっても自宅でこれを履くたびに、旅行に行った事を思い出していただく戦略の一環としても、この湯上がり足袋を採用いただける旅館や民宿さんが急増中なのです。
最近では湯冷め対策としてではなく衛生問題ですね。例えば潔癖症の人がいれば、他人が履いていたスリッパや散策用のサンダル下駄を履くのが嫌だという宿泊客もたくさんおられます。
もし、こういった人がいなくても、重要なのは旅館側から衛生面に気を使っているんだよという配慮している事を知っていただく事だと思います。お客さんは、こういった細かい部分までよく見ていますし、意外とよく覚えているもんですからね(笑) いやいや、これ決して笑い事ではなくて結構重要な事でしたので、先程の(笑)は消さないといけません。
外人さん・インバウンド向けの考え方としては、こんな親指だけ分かれている変わった形の靴下なんて見た事ないから珍しいでしょう。
日本の伝統的な靴下は『tabi』または『yuagari-tabi』→英語で『After bath socks』もしくは 『After bath socks-tabi』 っていうんだよという旅館従業員さんとのコミュニケーションのツールとしても大活躍するでしょう。さらには、外人さんにとってはお土産としてももってこいの1足になってくれます。
インスタグラムやFACEBOOK、ラインは世界共通です。外人さんが日記を投稿する時にこの湯上がり足袋の写真を投稿しながらも旅館にチェックイン機能を使って更新するはずです。こうなれば世界に対して、旅館名が出ることになり知名度が少しでも上がる可能性があります。
(↑こういう細かい積み重ねが、長い目を見てうまく行く方法と信じています。ちなみにこのブログもコツコツと更新を続けているのは長い目を見ての事です。)
湯上がり足袋は、親指が分かれているので日本人にとっても足当たりの良い靴下となるので、比較的に珍しいですよね。日本でも靴下を買うとなればユニクロかGUぐらいしかないわけですから、こういったファストファッション店舗には足袋タイプの靴下は販売していませんからね。
サイズ展開はフリーサイズのみ。22cm~27cmに対応できるストレッチ素材なので男女兼用。旅館側もサイズを気にすることなく準備できるので管理が楽チン。在庫を多めに置いておいても安心ですね♪
▼法人のお客様に限り無料でサンプル送付が可能!
1ケース単位で購入をご検討いただけるという前提の法人様(温泉ホテル・旅館・民宿)に限り、無料でサンプルを送るサービスもございます。
1ケース600足入りなので、いきなり購入するのも不安になられるのも当然です。これをなるべく防止するために、弊社チームワークアパレルではご希望のカラーをサンプル送付させていただけます。
ご連絡お待ちしております。
▼サンプル送付事例
福島県双葉郡にある温浴施設様から1ケース600足をいきなり購入する前にサンプルを見せてほしいとの問い合わせをいただきました。もちろんこの上の写真のようにメール便にて無料で各カラー1足ずつ送らせていただきます。
ご検討中の経営者様や購買担当者さんはぜひ1度ご連絡くださいませ。
ユニフォームに関する相談も受付中。飲食店ユニフォーム専門店『チームワークアパレル』店長の細見雅也でした。
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