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ロゴのリデザインでお店のブランドがUP

Clients:

壱和 栗山様

ピックアップ06

1店舗1オリジナルユニフォーム

東京・田町にある焼鳥屋「壱和」さん。岩手の銘柄鶏を使った、本格炭火焼鳥が人気のお店です。

東京・田町にある焼鳥屋「壱和」さん

以前は、酒販会社からサービスで支給されるTシャツや前掛けを、お店のユニフォームとして使用していました。しかし、それにはお店の名前やロゴマークではなく、酒販メーカー名や商品のブランド名がプリントされていました。

壱和のスタッフさんは「壱和」という自店の名前ではなく、酒販会社の名前を背負って接客をしていたのです。お店の看板となる接客スタッフが、他社の看板を背負っていては意味がない。そう思った栗山店長は、「壱和」というお店のブランドを伝えるユニフォームを作るため、TWAに相談しました。どんなユニフォームにするか決まっていなかったので、ベースアイテム提案からカスタマイズ加工まで、TWAがサポートしました。

TWAのカスタマイズユニフォーム作製サポート

TWAはお客様からのヒアリングをもとに、ベースアイテムの選択からカスタマイズ加工まで一貫してお手伝いします。ユニフォームデザインが決まっていない、どんなユニフォームがいいか悩んでいる、という方は、TWAの簡単3stepでオリジナルユニフォームが作れます。

カスタマイズユニフォーム簡単作製3STEP

  1. お店についてヒアリング
    まず、お店の業種や業態を知ったうえで、経営者さんや店長さんのコンセプトをお伺いします。
    さらに、「立地や規模」、「お店の雰囲気」、「お客さんの客層」、「接客のスタイル(調理スタッフと接客スタッフは別など)」といった、ユニフォーム選びのポイントについてヒアリングします。
  2. ベースユニフォームを決める
    ヒアリングをもとに、ベースのユニフォームを一緒に考えます。
  3. カスタマイズを決める
    ロゴマークやコーポレートカラーを、ベースのユニフォームに反映させていきます。ロゴ入れだけでなく、カスタマイズでさらに個性を表現します。

壱和さんオリジナルユニフォームができるまで

1. お店についてヒアリング

お店のコンセプトやアイテム選びのポイントをヒアリング

壱和さんでは、近隣にお勤めの方やお住まいの方に、自慢の焼鳥とお酒を一緒に味わっていただき、

そんな空間でお客様を迎えることを、お店のコンセプトにしておられることがわかりました。

さらに、お店についてポイントとなる情報を共有していただき、ベースアイテム選びの参考にします。

ヒアリングした内容を整理し、ここから最適なベースユニフォームを考えます。

2.ベースユニフォームを決める

お店の雰囲気に合い、働きやすいユニフォームをご提案

これらの条件から、作務衣をベースユニフォームにご提案しました。納得した栗山店長は、黒の作務衣をベースユニフォームに選ばれました。

ベースユニフォームの作務衣

さらに、料理と一緒にお酒を楽しく飲んで、明日も頑張ってもらいたい、という思いを持つ栗山店長。日本酒の品揃えにも力を入れています。それをアピールするため、作務衣の上に酒屋前掛けを追加されました。酒屋前掛けは大きく店名を入れることができるのも特徴です。

酒屋前掛けでコーディネート

3.カスタマイズを決める

ロゴを一新

栗山店長からお店のロゴマークを見せていただき、2つの課題があることに気が付きました。
当初、壱和さんのシンボルマークは、白色の「壱」という文字を赤色の丸で囲んだもの。和というより中(中華)を連想させるものでした。

旧ロゴ

さらに、前掛けに入れる予定の店名は、一般的に「いちわ」と読めないような、めずらしい書体を使用していました。「壱味(いちみ)」と読み間違えてしまうお客様も多かったのだとか。

「壱味(いちみ)」と読み間違えてしまうお客様も

お店のコンセプトに合ったお客様に来店してもらい、お店の名前を正しく認知していただくためには、ロゴマーク自体を見直す必要がありました。
これらロゴマークの2つの課題を栗山店長にお伝えすると、「この機会に、新しく考え直しましょう」と、ロゴのリデザインを希望されました。

リデザインにあたり、店名の書体には、習字で書いた楷書体を新たに採用しました。

新ロゴ

筆文字が持つ洗練さは、和の空間にもぴったりです。さらに一般的な「和」の字にしたので、お店の名前がわかりやすくなりました。
コンセプトに合った新ロゴが完成したので、いよいよそれをカスタマイズでユニフォームに反映させてゆきます。
作務衣の左胸にはシンボルマークを、酒屋前掛けの左下部分に店名を、それぞれ新書体ロゴで刺繍加工しました。刺繍はプリントより文字が立体的に見え、高級感が増します。

胸元にロゴ刺繍

酒屋前掛けにもロゴ掲載

ロゴに合わせて色柄を反映

ロゴ入れの場所が決まったら、その他の部分へのカスタマイズ加工について考えます。
作務衣の衿元と左袖口には、パイピング加工をしました。パイピングは、無地のベースアイテムに個性を出すときにぴったりの加工です。パイピングのテープには和柄を選び、やわらかい印象や親しみやすさを演出しました。男性スタッフは紺色を、女性スタッフはエンジ色を、というようにパイピングの色を変えているのもポイントです。

着用写真1

着用写真2

ポケットを追加

酒屋前掛けには、右上にポケットを追加加工しました。伝票ホルダーがぴったり入るので、注文をスムーズに受けることができて便利です。カスタマイズ加工では、個性を出すだけでなく、機能性をあげることもできます。

ポケット加工

ロゴのリデザインを通して

リデザインしたロゴをベースにユニフォーム全体に反映させることで、お店の個性や象徴性がUPしました。新しいロゴマークは、看板やメニュー表にも反映できそうです。コンセプトが凝縮されたロゴを基準にお店をデザインしていけば、コンセプトに合った統一感を保ち続けることができそうです。

集合写真

接客イメージ

栗山店長よりコメント

ロゴをリデザインし、以前のものより高級感が増しました。和の雰囲気が濃く出ていて、焼鳥という日本古来の食文化にも非常にマッチしていると思います。さらによくなったロゴマークを、さっそくユニフォームに反映できてうれしいです。
前掛けの紐の直しをしていただけるなど、納品後でもアフターサポートを受けられるのがうれしいですね。
このユニフォームを着て、よりいっそうお客様が和める空間を作れるように心掛けていこうと思います。

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