■休業日:12/27PM~1/5まで
※1月6日より順次ご連絡致します。
加工商品年始以降、無地商品は12月23日AMが最終です。(※一部商品除く)
静電気防止(制電)・帯電防止の利点や特徴についてご紹介。
冬場のバチバチする静電気を防ぐというよりは、糸くず塵・埃などの小さなゴミがエプロンに付着しなようにするための機能(※)、それが静電気防止(制電)・帯電防止機能です。
また静電気が発生するとズボンにピッタリまとわりつきますが、そのまとわりつきも防止してくれます。
洗濯を繰り返しても、この機能はほぼ低下しないのも特徴です。
※埃や塵が絶対に付着しないわけではありませんので、その点はご了承ください。
静電気防止(制電)・帯電防止と表記に違いがあるのは、電気を除去するためのアプローチが違うから。
ですが飲食店にとって重要な『小さなゴミ付着防止』『まとわりつき防止』という利点は、どのアプローチでも同等ですので、飲食店用エプロンでは表記の違いにこだわる必要はありません。
静電気防止・帯電防止製品でたまに見かける『JIS T8118』とは、JIS規格『静電気帯電防止作業服』の規格番号です。
産業標準化法に基づき、静電気防止・帯電防止機能を数値化して定めています。
つまりこの表記があるエプロンは、ワンランク上ということ。
例えば、爆発や火災等の危険が伴う作業現場や、精密な電子機器を扱う工場で使用されます。
ですが飲食店では、そこまで高度な静電気防止機能は必要ありませんので、『JIS T8118』適合エプロン一覧の中に、お店の雰囲気とマッチしたエプロンがあるようなら購入を検討する程度でいいでしょう。
静電気防止・帯電防止が特に必要なスタッフやエプロンをご紹介。
ホールスタッフが倉庫整理もする場合にうってつけ。
例えば、埃のたまりやすいワインセラーに出入りするソムリエ。セラーの埃が付着したままホールに出ては、ソムリエならではの雰囲気が台無しですから、静電気防止・帯電防止機能は欲しいところですね。
黒系統は小さなゴミの付着が目立ちますので、静電気防止・帯電防止機能が付いていると見た目的にも衛生的にもGoodです。
足首丈まであるロングエプロンは、静電気が発生するとズボンにピッタリくっついて意外と邪魔に。なので静電気防止・帯電防止機能があると、くっつき防止できて動きやすくなります。
エプロンは、形によって用途が大きく異なります。
なので形を先に決めると、静電気防止・帯電防止エプロンが選びやすくなります。
体全体をカバーしてくれるので、汚れや水撥ねから全身を守ってくれます。また、胸当てエプロン1着あればユニフォームになるのでコスパが高いアイテムです。
ただし上着が目立ちませんので、コーディネートの自由度は高くありません。オシャレ重視なら腰巻きエプロンから選びましょう。
そして胸当てエプロンは肩紐の形状で選ぶのがポイント。『フィット』『動きやすい』『首掛け』の3タイプあります。
またエプロンの布面積が大きいので、埃・塵の付着を防ぐ静電気防止機能は重宝します。
上着との組み合わせを考えられるので、コーディネートの自由度が高いアイテムです。オシャレ重視の店舗に向いています。
ただし体全体を汚れや水撥ねから守ることはできませんので、防汚重視の場合は胸当てエプロンから選びましょう。
そして腰巻きエプロンは丈の長さで選ぶのがポイント。『足首丈』『ひざ丈』『ひざ上丈』の3タイプがあります。
エプロンは上記の2種類が一般的ですが、より個性を出したいときや、特殊な作業のときに着用するエプロンをご紹介。
Copyright © Team Work Apparel.com